こんにちは!大西広大です。
あなたの足の裏には「タコ」がありますか?
小指側にある人や親指側にある人
足底部の先の方にある人など、人によって色々なタコがあると思います
実はこのタコの場所・・
あなたの体のバランスをチェックするのに、とても重要な証拠となるのです!
そもそもタコは皮膚の角質が硬化してできたもの。
つまり、その部位に過度に摩擦や圧が加わっているということ。
通常ならば、足の裏全体をつかって体を支えるので、タコなんてできません
それがどこかにタコがあるという事は、あなたの足がちゃんと地面に接地できていないことをあらわします。
特に外反母趾の人だったり、小指側(足の外側)にタコができる人は極端にいうと、足の外側を使って歩いていることになります。
こんな風に、ちゃんと足が地面に接地できていないと、その上にある足首・ひざ・股関節・骨盤・腰・背中・肩・首などの関節や筋肉に衝撃が加わり、どこかにひずみが生じることで、痛みや不調を引き起こします。
例えるならば、家の土台部分。
ここがゆがんでると、その上にある2階3階も当然ゆがんでいきますよね?
こんなお家住みにくいですよね?
それと同じことがあなたの体でも起こっているのです。
だから、足を正しく地面につけることはとっても大切なのです。
そこで、ポイントになるのが足首の硬さ。
足首が硬いと足を正しく地面につけることができません。
逆をいえば、足首が柔らかいと正しい位置で足を地面につけることができます。
それができると、その上にある筋肉や関節の衝撃を和らげることになるので、結果的に腰痛やひざ痛、肩こり、頭痛などを改善することにつながります。
なので、ぜひ足首を柔らかくしてほしい!
そこで今日は自分でできる足首体操をお教えしたいと思います
足首体操
①椅子にこしかけ、右足を左のふとももの上に乗せる
②右手で右足首を持ち、左手で左足のつま先部分を持ちます
③右手で右足首を固定したまま、左手で左足首を大きくゆっくり回します(外回り10回、内回り10回)
④最後に自分が動きが悪いなぁと感じたほうを、もうあと10回追加でゆっくり回します
⑤次は左足で行います
これを朝・昼・晩とおこないます
入浴中なんかも良いですね♪
これを毎日続けていると、足首が少しずつ柔らかくなり、足首の関節が本来の正しい位置に戻り、ちゃんと地面につけるようになるので、体への負担が変わってきます。
ポイントはこつこつ続けることです。
ぜひ、頑張って足を正しく地面につけるようにしていきましょう(*^^*)
「体」整えて「心」元気に♪