血を抜きに・・
いや
献血に!
実は僕は定期的に献血に行っているのです。
というのも
昨今では献血者人口が減少し、少子化の影響もあるせいで、特に若年者層の減少に歯止めがきかない状況。
もし自分の家族や大切な人が事故や病気で輸血が必要な時に十分な血液が確保されていなかったら?
これが他人のことだと考えると、そんなにピンとこないかもしれませんが
身内レベルで考えてみると、これはとても重大なことだと思うんです。
充分な血液が確保されているか、いないかでその人の命の行く末は大きく変わります。
なので、僕は簡単にできるボランティアとして定期的に献血に行くようにしています。
血液には生きている細胞が入っているので長期保存ができません。。
「赤血球」は採血後21日間、「血小板」は採血後4日間、「血漿」は凍らせて採血後1年間。
だから、定期的に献血協力をする必要があるのですね。
また、献血には年齢制限があり、血液提供者の健康を考慮して69歳までとされています。
ということは!
ぼくら世代の10代~30代の若者が率先して献血にいくべきではないでしょうか( `ー´)ノ
(たまには良いこという笑)
それに献血に行くことで、人の役に立てること以外にも
・血液検査で自身の健康状態がわかる
・水分補給のために飲み物(お茶やコーヒー、ジュース)が無料
・場所によってはお菓子やプレゼントをもらえる
などのメリットがあります。
特に僕は健康オタクで日々食べ物や身体の姿勢などを意識しているので、血液検査をして出てくる結果をみるのをとても楽しみにしています♪(2週間くらいで送られてきます)
それに、身体から血液を排出するということは、また新しく血液が作られるということ。
これは東洋医学的にいう瘀血を排出して、新たに新鮮な血液をつくり、細胞に送り込むことになるので、内臓や皮膚、筋肉の回復や健康維持につながると思います。
特に男性は生理のある女性と違い、普段大量に血液を排出することがないので、体内の血液循環をよくするためにも定期的な献血は身体にとって、とても良いことだと思います(閉経まで毎月1回血液交換をしているから、女性は男性に比べて長寿なのでは?と僕は考えてます)
ま、いろいろな理由がありますが、新鮮は血液を提供するってことは、誰かの命を救えるってことなので、
もしこの記事を読んで、少しでも「献血にいってみよう」と思った方はぜひ協力してもらえればと思います(*^^*)
あ、ちなみに下記に該当する方は、献血をご遠慮いただいてますとのこと。
- 体調のすぐれない方
- この3日間に出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けられた方
- 海外から帰国(入国)して4週間以内の方 (地域・滞在期間によってお願いできない期間が長い場合がございます)
- 1980年~1996年の間に、英国に通算31日以上滞在された方
- 24時間以内にインフルエンザなどの予防接種を受けた方 (予防接種の種類によっては、お願い出来ない期間が長い場合がございます)
- 器具を共用してピアスをあけ、6ヶ月間経過しない方 (共用していない場合は、1ヶ月後であればお願いできます)
- 輸血や臓器の移植を受けたことがある方
- B型やC型の肝炎ウイルス保有者(キャリア)、エイズ感染の可能性がある方
- 梅毒などの性病、C型肝炎、マラリアにかかったことがある方
