「ダメでも別にいいじゃないか」
この前、この言葉が心に刺さりました
人間、毎日生きていたらいろんなことありますよね?
嫌なことだったり、上手くいかなかったり、失敗したり・・
もちろん僕にもあります。
でもそんな時に、「ダメでも別にいいじゃないか」と言われれば、スーッと心が楽になりませんか?
実はこの言葉、桜井章一さんの本に載っていた言葉です。
人間は完璧ではない、良くみせよう、上手にしようとするから自信をなくしたり、悩んだりする。
ダメでも別にいいじゃないか。なぜなら君は君以上でも、君以下でもないのだから。と
心に響きました!!
ちなみに桜井章一さんという方は麻雀の世界でめちゃめちゃ有名な方で、なんと20年間無敗の方だそうです。今は引退されていて、麻雀を通して人生の考え方を教える道場をされています。よくテレビにも出ている方です。
この人の本おもしろいよ~と知人に教えてもらい、初めて僕も読んでみました。
麻雀のすごい人だから、どうせ麻雀とかギャンブルの本だろうと思っていたのですが
全然違う!!
ほとんどが人生についての考え方や在り方について書いてあります。
しかもとても奥深く、本質をとらえているので、僕にはとても勉強になりました。
他にも
気分良くいることが運やツキを呼びこむ
人が運を選ぶのではなく、運が人を選ぶ。運を良くしたいと思うなら運を掴みに行ってはいけない。運の方から選ばれるような人間にならなくてはならない。・・・気分が良ければ運が来る。運も人も同じ。ニコニコしてる人やあったかい人のそばにいたいはず。楽しいと運がやってくる。
不調を基準にすると運が見えてくる
「不調こそわが実力と思え」これは好調が当たり前だと思わないこと。
調子が良い時、理想の自分、これを自分の基準にしてしまうと、80点だったとしても落ち込んでしまう。それだと全てにおいて100点をとらないと心がぶれて、動揺してしまう。だから「不調こそわが実力と思え」。後はそのラインを底上げしていくことでどんどん成長できる。
力まずに柔らかく体を使う
物事や人に対して、力まない、構えない。力が入るとたいてい、あまりいい結果は生まれない。仮に目的を達成しても、どこかにひずみを生む。まずはとにもかくにも全身の力を抜いて、自然体でいること。
など、生きていく上で大切な心構えについて、たくさん書かれていました。
あと、体の力を抜くことは、心にも余裕が生まれ元気になる。
これは治療家から見ても、とても理にかなっていると思います。
いつも、僕は患者さんに言うのですが
心と体はつながっています。
なので、心のコンディションを整えることは、体のコンディションが整うことにつながりますので
もし、あなたがなにかに落ち込んだり、上手くいかないことがあっても
「ダメでも別にいいじゃないか」
とぜひ自分に声をかけてあげてください。
スッと心と体が楽になりますよ(*^^*)
「体」と「心」元気に。
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