ニラには独特のにおいがあるので苦手な人も多いのではないでしょうか?
(僕はとっても大好きです)
そんなニラ、中国の大昔の文献では「根、葉を煮て食えば、中(胃腸)を温め、気を下し、虚を補い、腸を益し、臓腑を調和して食をよくし、腹中の冷痛するのを止める」とあり
ニラは身体を温め、胃腸の働きをよくし、強壮・強精作用があることが書かれています
ニンニクと同様に、消化促進、殺菌、消炎作用、もありますが
その成分は硫化アリルです。
また、ニラには汚れたドロドロの血液をサラサラにする働きがあります。
これは体にとって、とても大切な効能です!!
汚れた血液(東洋医学では瘀血という)は肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、生理不順、生理痛、吐血、喀血、下血、鼻血などを引き起こす原因となります。
なので、ぜひニラを食べてほしい。
分類的にニラは陽性食品で、体を温める作用があるので、今の寒い時期は特に温かい味噌汁に入れたり、ニラ玉やニラレバ炒めにして身体を温めてみてはどうでしょうか?
腰痛やインポテンツ、婦人科疾患にも効果ありますよ♪
ぜひ今晩のおかずに(*^^*)
「体」と「心」元気に♪]]>