「怒り」
に注目し、必要な食べ物を紹介します。
東洋医学では怒りは「肝・胆」に影響すると考えられていて
常にイライラしたり、ストレスを溜め続けると
肝臓や胆のうが疲れたり、弱ったり
筋肉、目、生殖器、子宮、爪、睡眠などに症状が出たりします。
体に出る症状としては右が多いです。(右の背部痛やこり)
「肝・胆」は、気が短い人やストレス過多な人に多くみられ
また、お酒をよく飲む人や肉食好きな人も影響をうけやすいです。
さて、このような「肝・胆」の症状
ストレスを溜めない、イライラしない。などの日常での心の在り方がとても重要なのですが
食べ物からも「肝・胆」を元気にすることができます。
それは
酸っぱいもの
です。
「肝・胆」は、「酸」すなわち酸っぱいものを食べると
元気になります。
また、酸っぱいものを食べて調子を取り戻そうとしたり、欲するようにもなります。
妊娠中の女性が酸っぱいものを欲しくなるのはそのためなんですね。(子宮は肝に関連があるため)
では酸っぱいものと聞いて、あなたは何を思い浮かべますか??
パッと想像するのは
梅干しですよね。
梅干しはどこでも売ってるし、ごはんにも合うしとても良いと思います。
とってもオススメです♪
そのほかには
酢の物やレモン、ゆずなんかもいいですね~
お口もサッパリもしますからね♪
少し工夫するだけで、すぐに摂れるものばかりですね(^^)
どうでしょうか?
少しは参考になりましたか??
現代の社会は
ストレスの多い社会だと言われていますので
常にイライラやストレスを感じてる方は
ご自身のお身体のためにも、ぜひ酸っぱいものを食べるようにしてみてはどうでしょうか?(食べ過ぎはダメです)
「ちゃんとした食事をとる」
これは健康の基本でもあります(^^)/
ぜひ参考にしてみてください。
「体」と「心」元気に♪]]>