こんにちは!大西広大です。
よく、家でのストレッチを患者さんにご指導したあとに
「先生わたし運動もした方がいいよね?」
と質問されることがあります。
たしかに運動はとても大切なこと。
ですが、僕はみなさんに必ず運動をすすめることはしません。
その方に必要であればオススメします。
運動が必要かどうかの見分け方とは?
では、なにを基準に運動をすすめるのかというと?
その方の痛みや症状の出かたを見ます。
普段から家の用事や仕事がハードで、動きっぱなし。
または立ちっぱなしの人。
要は疲労からきてる症状の場合。
このタイプの人は筋肉が疲れて、限界を超えて痛みが出ているので
これ以上、歩いたり、筋トレしたりするなど、負荷をかけることはしなくてもいいです。
それよりも身体を休ませる。
または筋肉を柔らかくするストレッチをしっかり行ってください。
そして、普段明らかに体を動かす機会が少なく、ずっと座りっぱなしや筋力がない人。
このタイプの人は運動することをオススメします。
筋力が弱いことにより、血流も悪くなり、痛みや症状がでてきてますので
ストレッチと運動、どちらも必要になります。
歩いたり、筋トレとかね。
まあ、でもどちらにも言えることがあって
どちらのタイプの人にも
基本的にストレッチは必要です。
なので、まずはストレッチを優先させること(^^)
それプラス
運動をするか、しないかを
自分の体と相談して決める。
これが一番ベストだと思います♪
特に普段、体を酷使して疲れ切ってる人の運動は逆効果となりますのでご注意を!
もし運動したいなら、少し症状が軽くなってからをオススメします♪
体が楽になると、心も楽になります
僕もそれを日々実感しています。
ぜひ自分の体と向き合って、お身体のケアをしてみてはどうでしょうか(*^^*)?
「体」整えて「心」元気に♪