がぶ飲みは危険?正しい水分の摂り方とは?

「水分をたくさん摂りなさい!」と言われています。   健康のため、美容のため。。 だから頑張って無理にでも飲んでいる女子は多いと思います。   でもちょっと待って! その水分の摂り方大丈夫ですか!?   水分って摂り方を間違えると、逆に体調を崩してしまうんです。 せっかく頑張って飲んでるのに・・ なので、そうならないように今日は水分の正しい摂り方について書きますね♪  

水分の正しい摂り方とは?

  ①まず、飲む量です。 よく1日に2リットルは飲みなさい!とか言われていますが、無理して飲むことはありません。 喉が渇いたなと感じた時に飲めば、それでOKです。 というのも、体が欲していないのに余計な水分を摂ると、それは細胞に吸収されず、細胞外にたまります。 それがむくみの原因になったり、水が冷えることにより、血流が悪くなり、冷え性や痛みにつながります。 なので、喉が渇いたと感じたときに飲むようにしてください。   ②飲み方 喉が渇いたといって「ガブガブガブガブ~」の一気飲みはよくありません。 がぶ飲みしても、ちゃんと細胞に吸収される水分は一部です。 あとは吸収されず、体にたまります。 なのでゆっくりと、少しずつ飲むようにしてください。 一度口に含んでから飲むと良いです。   ③水の温度 飲む水の温度は、できるだけ温かいものを飲むようにしてください。 というのも、冷たい水より温かい水の方が細胞に効率よく吸収されるからです。 温かい水は内臓を冷やさず、活発に働かすことができます。   ④何を飲めばいい? 色々な温かい飲み物がありますが、やはり温かい水が良いです。50~60度がオススメです。(沸騰させてしまうと水の分子が破壊されるも言われています) なので沸騰直前の白湯がベストです♪(面倒くさい方はレンジで1分ほどチンすると50~60度の白湯が作れます) 逆にコーヒーや緑茶、牛乳は東洋医学では体を冷やすとされています。   いかがでしたか? ただ、がむしゃらに水分を摂るのではなく、しっかりと効率よく、細胞に吸収される水分の摂り方をしなければいけないことが理解してもらえたと思います。 細胞にとって余計な水分は体をむくませ、冷やすだけでなく、水太り(特に下半身太り)にもつながります。   ですので、今日からぜひ健康のために正しい水分の摂り方を実践してもらえればと思います。   ※入浴後や運動後など、しっかりと発汗し、余分な水分を排出したあとは、細胞への水分吸収がスムーズに行われますので、しっかりと水分を摂ってくださいね(*^^*)   「体」と「心」元気に♪    ]]>