「腰痛」
全体の7割くらいは腰痛の方です
今日はそんな腰痛のお話
腰痛には体を前に倒して痛みがでる腰痛(前屈痛)と体を後ろに反らして痛みが出る腰痛(後屈痛)の2つありますが
日常の生活や仕事、習慣で座りっぱなしや前かがみの姿勢が多い人は、
筋肉や筋膜が硬くなって(筋疲労)起こる、前屈痛が強い傾向があります。
前屈したら腰が「イタタタ」ってやつですね
この前屈痛、原因のほとんどは腰そのものの筋肉・筋膜の過緊張によるものなんですが
腰以外に原因がある場合もあります。
それはハムストリングス!
太ももの裏の筋肉ですね
実はこのハムストリングスは腰の筋肉と筋膜を通じて、繋がっています(筋膜連鎖)
なので、ハムストリングスが硬く、緊張すると腰の筋肉も一緒に引っ張られ、硬くなり、血流が悪くなることで、痛みがでます。
すると、いわゆる腰痛になるんだけど
原因(元々の痛みの出どころ)がハムストリングスの緊張からなので、いくら腰を揉んだり、ストレッチをしても、改善しません。
腰にアプローチをかけても、なかなか変化しない腰痛はたいていこのパターンが多いです
ですので、この場合はハムストリングスを柔らかくする治療が効果的です
ストレッチも良いですね(*^^*)
そこで今日はあなたの腰痛の原因がハムストリングスから来ているのか?
そうでないのか?を確認する方法をお教えしたいと思います。
ぜひ腰痛にお困りの方はチェックしてみてください♪
①まず前屈して腰の痛みを確認します
②次にイスに腰かけ、再び前屈して腰の痛みを確認します
この時に、痛みがマシになれば、ハムストリングスの緊張による腰痛の可能性が高いといえます。
ハムストリングスが原因の腰痛だとわかった人は、セルフケアでハムストリングスのストレッチをおこなうと良いです。
1回1分(左右)を朝・昼・晩
これを続けると、不思議と腰痛が軽減していきます~
長年腰痛が改善しなくてお悩みの方、それはもしかしたらハムストリングスに原因があるかもしれません
ぜひ一度チェックしてみてください(*^^*)
「体」整えて「心」元気に
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