腰痛を改善するには、腹筋と背筋を鍛えると良いんですよね?
これはよく患者さんに聞かれる質問です。
で、その答えなんですが
筋肉は無いより、あった方が良いけど、正しく鍛える必要があります!
これはどういうことかというと
がむしゃらに筋肉を鍛えても、中には逆に腰痛が悪化するケースもあるのです
腰痛といえば、よく名前が出る椎間板ヘルニアですが、この疾患の人が一般的な腹筋運動をすると、逆に椎間板が外に突出し、状態は悪化します。
※椎間板ヘルニア患者は過度な前屈はNGです
また背筋の場合も、思いきり腰を反らすことによって腰椎や筋肉を傷めるケースもあります。
そうです。
腰痛を患っている人の筋トレは負担をかけないように正しく行なわなくてはいけないのです。
そこで、今日は腰に負担をかけない腹筋と背筋のトレーニング方法をお教えしたいと思います。
ではさっそくいってみましょう!
◎腹筋(腹横筋というインナーマッスルを鍛えるので、ぽっこりお腹にも効果的です)
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◎背筋
上記のような姿勢になり、5秒間維持します(息を吐きながら)
これを10回×1日2回
無理して反らしすぎないように!少し反れればOKです。
いかがでしたか?
意外と簡単そうでしょ?
この方法だと腰に負担をかけることなく、腹筋・背筋を鍛えることができます。
やはり筋肉は大切です。
そして健康には努力が必要です。
ぜひ参考にしてください(*^^*)
「心」と「身体」元気に♪]]>